新山地域ビジョンづくり

 「持続可能な地域づくり」とよく言われます。行事主体の地域づくりから、10年・20年先を見越した地域づくりの必要性が叫ばれています。少子高齢化はどこの地域で切実で大きな問題です。

 今回の地域創生事業を通じて、地域の現状を把握し、今何を一番なすべきかを考える地域で話す場づくりになればと思います。

新山地域資源調査を実施

 地域には独特の文化・伝統・生活・活動があり、独特だからこそそれを見たいと思い、訪れたいと思う。しかし、いつも見慣れている地域の人は、とかくそれを見過ごしてしまいがちである。

 地方創生事業をすすめるにあたり、まずは地域の資源を調べることが大切だと思い、以前少し教えて頂いたことのある「地元学」の手法でこのたび新山地区の地域資源調査を行うことにしました。地元学の教えに基づき、必ず地元の人「土の人」、よそからの人「風の人」と両者一緒に地域を見て回ることにしました。特に、よそ者には大学生インターン生14名に来て頂き、地域の方々の話をしっかり聞いて報告してもらうことにしました。

 2泊3日の短い期間ではありましたが、若者が地域に入り、地域を一生懸命調べ報告する姿に地域の方々も感動すると共にその報告を真剣に聞いて頂き、議論もしました。大学生は地域の課題として「活動同士の連携」を挙げていました。地域課題はそれぞれの活動だけでは解決しない場合が多いと思います。地域の方々の声を聞き、それを真摯に受け止めて、どうしたら解決できるか。それを「考える場づくり」こそ必要なのかもしれません。

 それから、地域に興味を持って参加してくれた大学生を新山の応援団として、今後も繋がりを持っていくことも必要だと思います。よそ者の目の必要性を地元の方々に理解していただくことも重要です。

地域ビジョンづくりの取り組み